染織家 本郷孝文
「 藍熨斗目着物 」
1944年、長野県松本市生まれ。三代続く機屋の家に育ち、幼い
大学進学後は映画や映像の世界を学び、
25歳のときに実家へ戻り本格的に染織の道へ入る。
染織家・柳悦博氏に師事し、伝統的な手織りと草木染の技法を深く
50年以上にわたり、安曇野市(あずみのし)の天蚕糸を用い、信
深みのある藍色を基調に、熨斗目の模様を織りで表した着物。
熨斗目とは、横に段のような模様が並ぶ伝統的な柄のことです。
織りによって生まれるやさしい表情が美しく、落ち着いた上品さを
